4月17日 ハリウッドから初ブログ

はじめまして、インターンのチーといいます。日本ではUTB映像アカデミーで教務スタッフとして働いていました。
思えば「いつかは海外で仕事がしてみたい!」と上司のM澤さんに相談したのがおよそ1ヶ月前。それからあれよあれよと話が進み、気がついたらUTBインターン生活4日目。アメリカに着いてからはというと3ヶ月間住む場所を探したり、スーパーでの買い物や注文の仕方を教わったり、鍵が命とパスポートの次に大切であるという事を知ったり、グルメ取材のロケに参加したりと時差ぼけになる暇もない怒涛の展開です。

そして、今回のインターンブログを書く当番がやってきました。日本に居た時からブログがある事は知っていたのですが、まさかこんなに早く順番が回ってくるなんて・・・。
とにかく当番になったからには、有名なハリウッドサインやチャイニーズシアターを初めて見た時の感想や、飛行機で隣りに座った方の息子さんがオリンピックのメダリストだった事や、「ポテトチップ?」と言われているのに「チップ」と言われているのだと思い謝礼を払いそうになった事。とにかくアメリカに来て経験した事、感じた事をなんとなく書こうと思っていました。この時までは・・・。

仕事も終わり帰宅する時にここで一つの問題が発生。現在、宿泊している所から会社まで車で約30分。今後の通勤方法を考えていると、UTB映像アカデミーの学生だったN倉さんが車で送り迎えをしてくれるという事に。
家まで送ってもらいながら、明日から8時15分に家の前に向かえに来てもらえる事を約束。
さすがはハリウッド生活2ヶ月目。主導権は僕にはありません。
しかしアメリカでは先輩でも映像業界では先輩の立場。ここはビシッと30分前には家の前にいてやろうとおかしな対抗心を胸に就寝したのが15日の夜。

そして16日の朝。心地いい眠りを妨げたのは7時にセットしたはずの目覚まし時計の音ではなく、携帯電話の着信音。
「はい、もしもし・・・」
「おはようございます。今、家の前にいますので宜しくお願いします。」
ここで99%、今自分が置かれている状況に気付いてはいたのですが、残りの1%の奇跡を信じて時間を確認。すると時計の針は8時17分から18分へ。そこからどうやって準備をして車に乗ったのかは記憶にございません。通勤の車の中で
「いやー、混んでますね。明日からもう少し早くでますか?」
「・・・すみません」
「道もイマイチ分からないし、9時の朝礼に間に合うかなー?」
「・・・すみません」
「今日、ランチ・・・」
「はい、よろこんで!」
N倉さんには昼食にプルコギを御馳走させて頂きました。

午後はリトルトウキョウに携帯電話を買いに行く事に。
日本から国際電話が出来る携帯電話を持ってきているのですが、こちらのスタッフさんから電話をもらうとアメリカから日本へ国際電話をしている事になり、お互いの通話料がエライことになるという、まさに『百害あって一利なし』。
携帯電話ショップに行き、機種、チャージ料を選び、後はお金を払うだけ。ここで財布を開けると在るべきものがないのに気づく。現金がない!
「15ドルしかない・・・。すみません、持ち合わせがないのでカードで。」
「はい、対丈夫ですよ。」
再び財布を確認。クレジットカードがない!というか他のカード類も全く無い!
この時、財布を日本用とアメリカ用に分けた事、日本用の財布は持ち歩かないのでそこにアメリカの高額紙幣を全部入れて保管している事、クレジットカードの入れ替えを忘れていた事、全部を思い出す。
「・・・すみません、お金は明日でも大丈夫ですか。」

帰りの車の中で今日の出来事を反省。どちらの現場にもいたN倉さんにいじられながら。家に到着し車を降りる際、
「二度あることは三度あるから気をつけて下さいね。」

家計簿チェックで支出と残金が50$合わなかったのは災難ではないですよね?

そんなこんなの1日でした。踏んだり蹴ったりな日でしたが、こうやってブログを書く内容になったのでそう無駄ではなかったと自分に言い聞かせています。

インターンもまだ始まったばかり。何がおきるか分かりませんがとにかく楽しんで充実した3ヶ月を過ごせるように頑張ります。

<後記>
UTB映像アカデミーのM澤さん、K野さん、K川さん、K林さん、I藤さん、Y崎さん、S藤さん、Y川さん、K池さん、K田さん、S木さん、Pジャマさん、S藤さん、W田さん、学生の皆さん。TOAのK武さん、K池さん、学生の皆さん。
こちらは楽しく仕事をさせて頂いています。

それと書いた文章を読み返してみて気づいた事。Y崎さん、僕はブログでも
「長いわりに大したオチがない病」みたいです。