よるクリ・ニュース
3月16日 モニクリ・ニュース
Natural Products Expo
今年で26回目を迎えたNatural Products Expo。
今回は3月9日から11日まで3日間、
アナハイムコンベンションセンターで行われました。
このエクスポは、世界最大級の自然商品の見本市で
世界各地からおよそ1700のブースが出展し、
およそ43000人が来場しました。
今年は、例年に比べて、来場者の数がおよそ18%増え、
自然商品の関心の高さが伺えました。
また、ハウスやキッコーマンなど、日系食品の企業も、
ブースを構えて、来場者に積極的にアピールしていました。
さらに、食品以外の商品を扱う日系企業も、多数ブースを出展し、
来場者の手ごたえを感じているようです。
今後も国際的な見本市での日系企業の活躍が期待されます。
あしなが育英会
今年も日系社会はあしなが育英会の6人の奨学生をサポートしています。
今年はkeiroリタイアメントホームの奉仕活動や、
総領事館を訪問し、三週間の日程でLA生活を体験してもらいます。
あしなが育英会は1967年はじまった
遺児の進学支援と心の支援を応援する団体です。
今までに6万人以上の遺児たちが進学の夢をかなえてきました。
奨学生の6人は3月4日より25日まで
日系社会のボランティア家庭に分散して
滞在し沢山の思い出を作ることになります。
酒博告知
今月22日、Sake Festivalが開かれることになり、
メディアへのPRが行われました。
プレスカンファレンスは、総領事館公邸で行われました。
日本酒の魅力をアメリカのメディアにも取り上げてもらいたいと、
カンファレンスには、LAタイムスをはじめ、
韓国の新聞社など40社が招かれました。
日本酒は、近年、アメリカ人の間でも人気が高くなっていて、
日本からの輸出額は、過去10年間でおよそ5倍となっています。
そこで、寿司の次に、日本の食文化として定着させたいと、
総領事館とJCCが手を組んで、
このフェスティバルが開催されるものです。
酒フェスティバルは、今月22日にビバリーヒルズの
Le Meridienで開かれます。
あさひ学園卒業式
3月10日、あさひ学園・サンタモニカ校にて
小学部・中学部の卒業証書授与式が行われました。
主に毎週土曜日に登校となるあさひ学園では、
国語、算数(数学)、理科、社会を基本に、
日本語での学習を進めています。
特に力をいれている教科は、国語で中学部卒業時には、
実社会で通用する日本語を目指して、
漢字テストなどを実施しています。
開式の言葉、両国国歌斉唱に続いて、
萩原校長から卒業生に証書が手渡され、
子供の晴れ姿を逃すまいと、
ビデオカメラを手にするご両親の姿が目立ちました。
編集後記
モーニングクリックの司会をしているおかげでリポーターとして
日本では中々お目にかかることのできないか方々に簡単にあえてしまいます。
芥川賞作家の米谷ふみ子先生もまさにそうでした。
米谷先生の本はよく私の父の本棚に並んでいて、米谷ふみ子という
字の印象から凄く穏やかな暖かいイメージがありました。
先日、岩崎ディレクターから米谷先生のインタビューを撮ってきてくれと言われ、参考資料の先生の本を拝見させていただくと・・・
名前のイメージとはうって変わって!怒りこぶしを振り上げ髪の毛まで逆立っているんじゃないか!というくらい文章から怒りのエネルギーが伝わってきました。
米谷先生の在米45年の目を通した怒りです!
ハリケーンカトリーナの復興がままならずとも、イラクが泥沼になり支持率が下がろうとも、自分の懐だけは痛まぬようにわが道を行くブッシュ大統領に“ええ加減にしなはれ!”とぼやきたおしています。
幼い頃日本で戦争体験をしている米谷先生は反戦運動家として今でもご自分の地元パリセイズで草の根反戦運動を行っています。
“戦争なんかしてる場合やない!地球を守るために立ちあがらな!”
と叫んでいます。
パリセイズの自宅でお話を伺ったのですが、興味深い話が続き、
気がついたら3時間近くお話をしていただいていました。
最近別件で先生からお電話をいただき近いうちにまたお会いしてお話が聞けるとの事。
放送時間の関係で先生の全てのお話をオンエアーではお伝えできないのが残念です。
米谷先生の著書
「ええ加減しなはれ!アメリカはん」
私のお勧めの一冊です。

