よるクリ・ニュース

10月19日 モニクリ・ニュース

研ナオコ LAコンサート

日本で活躍する歌手・研ナオコさんのコンサートが、10月14日、日曜日にエルカミノカレッジのマーシーオーディトリアムで開かれました。TJSラジオ5周年を記念してのこのコンサートは 研ナオコさんの息子・ケンタさんがシアトルに留学している縁と 研さん自身のアメリカの日系コミュニティーを元気づけたいという強い気持ちによって実現したものです。テーマは「女性」と「命」。第1部では、叙情的な構成で 女性の人生を表現。第2部は ヒット曲と 研さんの気取らないトークとが織り成す 笑いと感動に包まれたショーとなりました。 アンコール時には ホッとした研さんが感極まって声をつまらせる姿もみられ満員の観客からは、たくさんの花束と鳴り止まない拍手が贈られました。

マンザナ日系人収容跡とパイロット訓練センター

10月7日と8日、在ロサンゼルス日本国総領事館とJBAの共催で、マンザンナ日系人収容所跡とパイロット訓練センターの見学ツアーが行われました。参加したのは兒玉総領事をはじめとする領事館関係者、JBA会員そして実際に収容所体験者を家族に持つ日系アメリカ人の方々約40名がこのツアーに参加しました。バスは朝一番にダウンタウンを出発。収容所体験を持つマス・オクイさんの解説でマンザナ収容所の当時の模様を語ってもらいました。マンザな収容所は現在、アメリカ国定跡に指令され保存されています。資料館が建設されツアーに参加した全員が熱心に当時の写真や映像を見学しました。収容所跡地に建てられた慰霊塔に黙祷をささげ参加者たちはマンザナを後にしました。この日はベーカズフィールドに宿泊。総領事館の夕食会ではマンザナ収容所や日系人の歴史について語り合い活発な意見が交換されました。翌日はIFATと呼ばれるANAパイロット訓練センターあを訪問常時30名以上の日本人パイロットの卵たちがここで2年間の訓練を受けます。ツアーに参加したメンバーは実際に訓練用飛行機ボナンザに乗り込みパイロット気分を満喫していました。そしてお楽しみのコンピューターグラフィックを使ってのシュミレーションで実際の飛行を体感してもらいました。ゲーム感覚で操縦してみるもののかなり難しく多くの参加者が着陸は出来ませんでした。参加者たちは記念撮影をし、それぞれのこの2日間の想いを胸に抱いてLAへの帰路につきました。

変わりゆく小東京を検討する パサデナセミナー

9月23日、パセデナにある秀明パサデナセンターで、「進行する小東京の開発の現況と近未来図」と題してセミナーが行われました。講師は建築家の高瀬隼彦氏を向かえ、ホテルニューオータニ・ウエラコート、ジャパニーズビレッジの売却問題をまじえ、近未来の小東京がどのような街になるのか?をレクチャーしました。高瀬氏は東大工学部建築学科卒業後、ハーバード大学デザイン学部建築学科卒業、鹿島建設設計部参与に就任、カジマインターナショナル取締役を経て、タカセアソシエーツ設立、その後日建アメリカ社長に就任した日系社会を代表する建築家です。これからの5年間で小東京周辺にはいくつもの開発案件が進行中の中、どう変化していくのを分かりやすい言葉で丁寧に説明してくれました。また日系社会の一員として小東京周辺を仕事の場所や買い物場所、住む地区として、或るいは投資の対象として、変化に遅れず様々な角度から情報を得て考える機会として貴重なセミナーでした。日系人の貴重な財産である小東京。今後の発展に日系社会がどう取り組んでいくか?注目されます。

編集後記