よるクリ・ニュース

11月16日 モニクリ・ニュース

スニークピーク

11月3日土曜日、サンタモニカのエアロシアターで、JETRO主催による第3回ショウ・ビズ・ジャパン!スニークピークが開催されました。このイベントは、次世代を担う若手の日本人映像作家たちと、彼らの作品の北米マーケット進出の支援を目的として、設けられた作品発表の場で、「日本人映画監督による映像作品」の上映会です。今回は、応募総数31作品の中から、八丈島を舞台に離れて育った姉妹の交流を描いた長編や、すりを続ける青年と家出少年のふれあいを描いたショーフィルム。中学生のかわいい恋心を遊び心いっぱいに表現したアニメーションなど、厳しい審査を勝ち抜いた7作品が上映されました。上映終了後には監督による舞台挨拶と、観客とのQ&Aセッションが行われ、制作期間中の苦労話を披露したり、質問ひとつひとつに丁寧に答え、晴れ舞台を喜ぶ姿が印象的でした。

横浜市事務所開設

先月30日、横浜市とJTEROが主催する横浜ロサンゼルスで唯一の地方自治体となる横浜L.A.オフィスの開設を祝福しました。NYにオフィスを設けていた横浜市は、産業をもっと活性化したいという目的で、IT、バイオ関係、デジタルコンテンツなどの産業企業が集結するロサンゼルスへと移転しました。中田宏横浜市長は、L.A.Villaraigosa市長との対談したという事で、アメリカ企業の日本進出の支援に力を入れていく予定です。

筆子、その愛

13日火曜日、アラタニ日米劇場で、「筆子 その愛」の監督記者会見がありました。山田火砂子監督は74歳。知的障害者の子を持つ母でもあり、障害者福祉の向上を図りたいという思いで映画を製作しました。映画の主人公は、石井筆子。明治時代、「鹿鳴館の華」と言われながら、知的障害の長女産み、育てます。そんな折、知的障害児の施設「滝乃川学園」と出会い、その創設者と結婚。「障害児教育の母」と言われた筆子の人生を描いています。山田監督は、映画の中で、健常児と障害児を競演させ、その生き生きとした表情からメッセージを投げかけています。主演、常盤貴子も映画のためにピアノを習い熱演。「筆子その愛」は18日日曜日にアラタニ日米劇場で上映です。

関西クラブ

10月21日、モンテベロのクワイエットキャノンで関西クラブの40周年記念祝賀会が開かれました。関西クラブは1967年に関西出身者がリトル東京の浪速レスタランに集まり“浪速会”を発足。1983年に京都、奈良、神戸の出身者と合流して関西クラブが結成されました。多くの県人会が会員の高齢化と共に減少を辿る中、会員相互の親睦の輪を広げるために数々のイベントを開催。それに伴い、新規会員が増え若い力が育っています。関西クラブ主催の関西学生研修プログラムも5回を超え、毎年関西からの学生を招待しています。今回のイベントでは、記念ワインも生産され楽しい午後の一時となりました。

福島県人会

10月28日日曜日、リトル東京のホテルオオタニで南加福島県人会創立百周年記念祝賀会が開かれました。福島県人会は1908年に創立、福島県の移民氏は1869年に北米日系人最初の移民である会津若松より渡米したおけいを含む人々が北カリフォルニアのゴールドヒルに若松コロニーを作ったのが始まりと言われています。県人会組織の中でも移民史に多く登場する福島県人会、今日の日系社会を築く基礎を作った先人たちの偉業に感謝をすると共“ふるさとの絆”を確認しあった一日でした。

南加県人会芸能大会

10月21日日曜日、南加県人会協議会主催による、第28回育英奨学金募集親睦演芸会がリトル東京の日米劇場にて行われました。今年は、日本文化を学ぶ日系人の若者7名に対し、育英奨学金が授与されました。また、加盟県人会のうち、今年は12の県人会が、唄や踊りなど16演目を披露しました。後半には、日本からのゲスト歌手、木津かおりさんと福本恵美さんが馴染みの民謡や歌謡曲を計12曲熱唱し、会場は終始、笑顔と拍手に包まれていました。

編集後記