ナ・リーグ優勝決定シリーズが開幕。3戦目先発の黒田は1回1/3でまさかの6失点で敗戦投手に
10月15日、ドジャース対フィリーズのナショナルリーグ優勝決定シリーズが開幕。その第1戦。フィリーズ8番、カルロス・ルイスに3ランホームランを打たれるなどドジャース、5回表に5点を奪われます。しかし、その裏、ドジャース3番、マニー・ラミレスの打席。フィリーズの先発、コール・ハメルズのチェンジアップをうまくすくいあげセンターへ2ランホームラン!ドジャース、1点差に詰め寄ります。しかし、8回表レギュラーシーズンの防御率1点台を誇るジョージ・シェリルがフィリーズ6番、ラウル・イバニェスに3ランホームランを浴び、ドジャース6対8で初戦を落とします。
そして、16日に行われた第2戦。ドジャース先発、ビセンテ・パディーヤがすばらしいピッチングをみせます。7回1アウトまで投げ、フィリーズ打線を1点だけに押さえ込みます。そして、1点差を追う8回裏、ドジャースの攻撃。ランナー1、2塁とチャンスの場面で、打席には、8番、ラッセル・マーティン。サードゴロを打ち、ダブルプレイをとられる所でしたが、フィリーズ、2塁手のチェース・アタリーが1塁へ悪送球!ドジャース1対1の同点にします。さらにドジャー満塁にした場面で、3番、アンドレー・イーシアがフォアボールを選び、押し出しでドジャースが逆転!最後は、守護神ジョナサン・ブロクストンがしっかり閉め、シリーズを1勝1敗の五分にします。
そして、第3戦の先発に選ばれたのが首痛で3週間、戦列を離れていた黒田博樹。フィリーズの本拠地フィラデルフィアで行われた第3戦目。好投を期待された黒田、初回、2番、3番と連続ヒットを許したあと、4番ライアン・ハワードとの対決。低めのストレートをライト線に強打されランナー2人がホームイン。早くも2点を奪われます。しかし、悪夢はこれだけではありませんでした。続く、5番、ジェイソン・ワースにまさかの2ランホームラン。2回も点を奪われた黒田、1回1アウトしか持たず6安打6失点。ドジャースも0対11の大敗をしてしまいました。
そして19日、シリーズ第4戦が行われ、ドジャース9回裏2アウトからのまさかの逆転サヨナラ負け。これでシリーズ成績を1勝3敗にあとがなくなったドジャース。ワールドシリーズに進出するためにはこれからフィリーズに3連勝するしか道はありません。
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