ポキートスパニッシュ

第35回 総集編 8月10日O.A.

もっとスペイン語を勉強したいと思う方に

来月からWest LA College Extensionで、毎週土曜日、スペイン語を教えます。
朝9時〜12時までの3時間です。起きれるか分からないので、もし遅れたらすみません。
場所はカルバーシティーのWest LA Collegeキャンパス内です。
Extensionのクラスは、気軽な環境で勉強できるので、興味のある方は下記のサイトを見てください。

http://www.wlac.edu/westside/index.htm

9月15日(土)から5回にわたり、初級コース「Practical Spanish」が始まり、
10月20日(土)からその続き「More Practical Spanish」が始まります。

¡Nos vemos!

スペイン語豆知識

Buenos Aires (ブエノス•アイレス)

アルゼンチンの首都です。日系アルゼンチン人が5万人も住むというこの都市の名前の由来はどこからきたのでしょう。直訳すると「Buenos (良い、きれい)」+「Aires (空気、そよ風)」=「きれいな空気」となるので、空気の澄んだ街だと勘違いされがちです。スペイン人が16世紀当時、今のアルゼンチンに上陸した時は今のような公害もなかったので、空気はきれいだったでしょうが、地名の由来ではありません。

時代は14世紀前半に遡ります。日本は鎌倉時代の末期です。まだスペインという国もなく、イベリア半島に多数の王国があったころ、アラゴンという王国がありました。コロンブスのアメリカ発見前ですから、ヨーロッパ諸王国は地中海の取り合いをしていました。当時戦力をあげていたアラゴン王国は、イタリア半島の西にあるサーディニア島のカグリアリ獲得に成功しました。占領後、兵士は小高い丘に上り、勝利の余韻に浸っていたのでしょう。そこには眼下にある街のどんよりした空気と違い、心地よいそよ風がふいていました。その丘は「Buen Ayre(心地よい風)」と命名され、その後、勝利の記念に聖母マリアに捧げる教会が建てられ、 「Santa María de Buen Ayre(ブエン•アイレの丘の聖母マリア)」と名付けられました。

来週につづく