ポキートスパニッシュ

第37回 ¿Qué va a hacer? 「何をしますか」 8月24日O.A.

復習

¿Qué va a hacer? 「何をしますか」というフレーズを勉強しました。発音は(ケバァセー)となり、三文字目の「a」が「va」の「a」と「hacer」の「ha」にくっ付きます。注意:スペイン語の「h」は発音しません。

今週は、このフレーズにeste fin de semana 「今週末」と付け加えました。もし、来週、なにをやるか聞いてみたい時は、

¿Qué va a hacer la próxima semana? (ケバァセー ラ プロックスィマ セマナ)

と聞いてください。

今週の単語

la semana = 週

la próxima semana = 来週

el fin de semana = 週末


もっとスペイン語を勉強したいと思う方に

来月からWest LA College Extensionで、毎週土曜日、スペイン語を教えます。
朝9時〜12時までの3時間です。起きれるか分からないので、もし遅れたらすみません。
場所はカルバーシティーのWest LA Collegeキャンパス内です。
Extensionのクラスは、気軽な環境で勉強できるので、興味のある方は下記のサイトを見てください。

http://www.wlac.edu/westside/index.htm

9月15日(土)から5回にわたり、初級コース「Practical Spanish」が始まり、
10月20日(土)からその続き「More Practical Spanish」が始まります。

¡Nos vemos!

スペイン語豆知識

「今週末、何をしますか」と聞いたら、沢山の人が「教会へ行く」と答えていました。さすが、9割増がカトリック教徒を占める中南米、と思いました。カトリック教徒が話す言葉は、宗教色が濃いのは当たり前かも知れません。そこで今週の豆知識は、この言葉にフォーカスしてみる事にしました。

adiós (アディオス)

英訳:good bye
和訳:さようなら、じゃぁね


ごく普通に、人と別れる時に使いますが、よく見ると、「神様」という言葉が入っています。「a」は「どこどこへ」英語の「to」を指します。「dios」は「神様」。訳すと「神様へ」となります。さすが、カトリックの名の下に生まれた国だけあり、言語の隅々まで神様が住んでいます。フランス語も同じく「adieu」(アデュー)と言います。

¡Adiós! (アディオス)=さようなら。
と言ったら、

¡Hasta luego!(アスタ•ルエゴ)=また、あした。
と普通は返します。

どうして、「神様へ」が「さようなら」になったのでしょう。「Gracias a Dios」訳:「神様へ感謝」の省略ではないか、という説があります。では、何に対して神様に感謝しているのでしょう。そんな事を常に考えていた学生時代に、こういう体験をしました。マドリードで友人とアパートに住んでいた頃、彼の母親が訪ねてきました。バスク地方(スペイン北部)で美容院を経営している彼女は、信仰深いカトリック教徒でした。夜、私が「お休み、またあした」とスペイン語で挨拶をすると、「またあした、神がそう望むのなら」と答えるのです。

スペイン語で

私:Buenas noches, señora. Hasta mañana.
彼女:Hasta mañana, si Dios quiere.

カトリックに限らず、神を信じる、という事は自分を神に託し、神の支配下の元で生きていることなのでしょう。ですから、自分の存在そのものも、神に感謝しているのだろうと、このエピソードで感じました。神が現在以上に身近だった昔、人と別れる際、お互い神様に、感謝の意を表していたかも知れません。

万の神が住んでいる国にしては、あまり日本語の中に「神」は日常会話で現れません。日本の神は、欧米の神と違い、やはり奥ゆかしい、という事なのでしょうか。