ポキートスパニッシュ
第52回 Qué va a comprar? 12月14日O.A.
復習
今週は¿Qué va a comprar?というフレーズを勉強しました。こらは「何を買いますか」という質問です。答える時は
Voy a comprar perfume.
(ボイ ア コンプラール ペルフメ)
香水を(私は)買います。
です。
以前に
¿Qué va a comer?
(ケ バ ア コメール)
何を食べますか?
というフレーズを勉強しました。この質問に答える時も
Voy a comer comida mexicana.
(ボイ ア コメール コミダ メヒカナ)
メキシコ料理をたべます。
と「Voy」を使いました。英訳すると「I am going to」です。
スペイン語豆知識
先日、知人の会社のクリスマスパーティーに誘われました。アメリカの会社なのに、パーティーは日本食レストランで行われ、寿司や天ぷらのオンパレードで、みなさん御満足だったようです。
「天ぷらは日本食の象徴になっているようだけど、実はスペインやポルトガルの宣教師が16世紀に紹介してから日本に定着したんだよ」と一言言ったら、皆食べるのを止め、真剣にその先を聞きたがっていたので、ここで続きをお話します。
「天ぷら」というのは当て字でスペイン語やポルトガルでComida de la temporada と書きます。これは「旬の食べ物」とも訳せますが、この「temporada」は「季節」又は、「時期」という意味で使われています。では、何の「時期」なのでしょう。カトリック教は復活祭までの40日間は肉を食べない習慣があります。英語圏ではレント(Lent)と呼ばれるこの習慣は、キリストが荒野でサタンの誘惑に打ち勝ち、試練を乗り越えた40日間の事を指します。キリストはこの間、食事を取らなかったと記されています。肉を食べない代わりに、人々は油っぽい食べ物を欲し、宣教師達が考え付いたのが野菜や魚の天ぷらだったのです。
徳川時代になり、キリスト教禁止令が出され、カトリック教も外国人宣教師も国外追放になり、残ったのはカステラと天ぷらとなりました。天ぷら、神より強し。1612年に禁止令を発令したのは二代将軍秀忠でしたが、その4年後、家康は大好物の天ぷらが当たって死んだと言われています。皮肉ですねぇ。天ぷら、将軍を倒す。


