スポーツ

Dodgers斎藤投手のスプリングトレーニング

権藤元横浜監督、Vero Beach訪問

スプリングトレーニング前に痛めた右ふくらはぎの回復ぶりが
はっきり見えるこのラテラル・トレーニング。
つま先を使うため、ふくらはぎにもかなりの負荷がかかりますが、
斎藤投手にとって2回目のこのトレーニング。
序々に距離を伸ばして臨んでいます。

その傍ら、斎藤投手をじっと見ている人物の姿がありました。
「権藤 権藤 雨 権藤 雨 雨 権藤 雨 権藤」
そう、元横浜ベイスターズ監督、権藤博さんです。
斎藤投手とは98年に優勝を味わった仲。
斎藤投手にとってうれしい人の訪問となりました。
そんな権藤さんは、斎藤投手にとって
特別な存在だということです。

さて、その斎藤投手。20日のカーディナルス戦。
6点ビハインドの7回に登板。ホームラン1本を打たれ、一失点でした.

言葉の壁を乗り越えて・・・

ご存知の通り、今シーズンもメジャーの世界に挑戦する多くの日本人選手がいます。メジャーの世界で自分自身の活躍を目指す一方で、多くの日本人選手は一日も早く、チームの一員になることを考えています。その大きな壁が「言語」。チームプレーをする中で、やはりコミュニケーションをとるために、その壁を少しでも低くしようと、ほとんどの選手が努力しています。松坂大輔投手は、練習前には英語のレッスンを受けてますし、桑田真澄投手も、「英語を勉強したのは中、高校生の時だけど、メジャーを意識しはじめて以来、巨人の外国人選手と話すようにした」とのこと。そして、「Piratesにはラテン系の選手も多いことが分かったので、スパニッシュも勉強している」ということです。ところが、その「言葉の壁」を乗り越えようとしているのは、日本人選手(アメリカにおける外国人選手)だけではないことが、わかりました。
今年からDodgersに移籍してきたLuis Gonzales外野手。39才のベテランで、昨シーズンはDiamond Bucksでキャリア・ハイの52二塁打を放った選手です。「僕は昨日、12ヶ国語が表示されるコンピューターを買ったんだよ」とLuis。「Dodgersは台湾、日本、ラテン系、とにかく色んな国の選手がいるユニークなチームだろ。だから、話せるようになりたいんだ」と。「なぜ?」と質問したところ、「だって、彼らは言葉の壁があって、プレー以外でも、家族のこと、生活のことでも苦労していると思うんだ。だから、少しでもそういう話ができるといいなと思って。」と話してくれてました。つまり、Luisはただ言語に興味があるのではなく、「外国人」の気持ちを理解するために電子辞書を買ったのです。EnglishSpeakerじゃない為、インタビューを嫌がる選手もいます。それはそれで、英語圏にいるのに英語が上達しない自分の未熟さだと思ってますが、その一方でLuisのような選手がいたことに大変驚きました。
インタビュー終了後、「今年一年で、僕は君の英語もマスターするよ!」と言って去っていくLuisの背に頭をさげつつ・・・・「英語の勉強に励みます」と誓ったミィでした。